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晴耕雨読

新潟県・佐渡ヶ島に移住した、古民家に住むおひとりさまの島暮らし

地方で働くことを選んだ理由。「働き方」は変えずに「暮らし方」を変えたかった。

 

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2015年3月、東京で働くことを辞めました。

大学進学のため島を離れ、東京で社会人になり20代を終えました。
職歴は、アンティーク家具屋 → 官公庁で一般事務。
その時々の価値観に正直に生き、結構ふらついた人生です。独身で正職員でもバリキャリでもなかったので「今の仕事を捨ててまで移住!」という難しさはなく身軽ではありました。 

 

なぜ仕事を辞めたの?

自主退職ではなく任期満了のため。

官公庁での働き方は「期間業務職員」という名の非常勤国家公務員。1年更新でほとんどの省庁が最大雇用期間は3年間。
終わりが見えているので3年目は次の生き方を考える期間に自然となり、改めて自分の価値観の棚卸しをしました。そこで初めてUターンという選択肢が浮かびました

 

なぜ東京ではなく「地方で働く」ことを選んだの?

いつでも趣味に生きていて仕事は生活のためとわりきっているところがあります。

 古民家に住みたい 

 仕事はどこでも・何でもよかった

今回も趣味の延長で、古民家暮らしや理想の暮らしが実現できれば仕事は選ばないと考えていたのが当時の正直な思いです。(希望の仕事もありましたが不採用)
お店を開く!地域活性化!などの高い志があったわけではありません。

 非正規雇用のまま東京で生活し続けられるの?という不安

手に職があるわけでも、東京でバリバリ働いていたわけでもないので、もう正規雇用はされないだろうな、このままおひとりさまの非正規雇用で65歳まで東京で働きながら老後まで生活できるのかな、という不安が大きかったです。
幻想かもしれませんが、田舎なら飢え死にはしないだろうなと考えていました。

 

「働き方」は変えずに「暮らし方」を変えたい

「理想の暮らし」のためなら同じように事務仕事等でワークライフバランスをとれるものであればいい。当時の趣味や価値観から「東京にしがみつく理由」もなかったので地方への移住を考え始めました。

 

どこにいても不安は一緒。ならば好きな所で生きていく。

仕事や将来やお金のこと。東京にも地方にも安定なんてどこにもない。 どこにいても不安に思い続けるならば少しでも幸福度が高い方がいい、と考え移住しました。そして移住先は、地元の佐渡ヶ島に決めました。

  

 

結果、退職後の仕事のご紹介も頂き東京で働き続ける選択肢もありましたが、私はUターンを選んだのです。 

でも移住して1年の今、変えるつもりが無かった「働き方」を考え直しています。東京と同じ働き方をして消耗する日々。このままでいいの?と自問自答を続けています。

佐渡だからできる「働き方」を模索中です。